研究課題/領域番号 |
20310153
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ジェンダー
|
研究機関 | 琉球大学 |
研究代表者 |
矢野 恵美 琉球大学, 法務研究科, 准教授 (80400472)
|
研究分担者 |
小西 聖子 武蔵野大学, 人間関係学部, 教授 (30251557)
小名木 明宏 (小名木 昭宏) 北海道大学, 大学院・法学研究科, 教授 (60274685)
上瀬 由美子 立正大学, 心理学部, 教授 (20256473)
|
連携研究者 |
齋藤 実 國學院大學, 法務研究科, 講師(弁護士) (20424830)
|
研究期間 (年度) |
2008 – 2010
|
研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
|
配分額 *注記 |
12,220千円 (直接経費: 9,400千円、間接経費: 2,820千円)
2010年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2009年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2008年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
|
キーワード | 女性 / 子ども / 北欧 / 性犯罪 / ドメスティック・バイオレンス / 可視化 / 矯正 / スウェーデン / 少年 / 被害者 |
研究概要 |
当研究は、犯罪の被害にあった女性・児童への対策につき、(1)立法に関する問題、(2)司法、福祉等の各機関による対応と、各機関間の連携という問題を、日本、北欧(スウェーデン、フィンランド)、韓国、アメリカ、ドイツを中心に、比較法の観点から考察し、更に(3)日本の現状について、法学、精神医学、社会心理学等の観点から質問紙調査、インタビュー調査、ケースワーク研究を実施し、日本の現状について問題点を明らかにし、それを検討すると共に、他国に比べ、日本が先進的な取組をしていると言える点についても明らかにした
|