研究課題/領域番号 |
20310155
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ジェンダー
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研究機関 | 関東学院大学 |
研究代表者 |
中村 桃子 関東学院大学, 経済学部, 教授 (30205372)
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研究分担者 |
佐藤 響子 横浜市立大学, 国際総合科学部, 教授 (80235332)
マリイ クレア (マリィ クレア) 津田塾大学, 学芸学部, 准教授 (40339213)
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連携研究者 |
熊谷 滋子 静岡大学, 人文学部, 教授 (30195515)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
9,490千円 (直接経費: 7,300千円、間接経費: 2,190千円)
2010年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2009年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2008年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
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キーワード | セクシュアリティ / 談話研究 / メタ言説 / 感情と言語 / 歴史的言説分析 / クィア理論 / メディアとことば / 規範意識 / 談話分析 / 男らしさ / 言語実践の価値付 / セクシュアリティの言語資源 / 男性性 / ホモソーシャル / 親子 / 女性指導者 / 位置取り / 言語資料 |
研究概要 |
第一に、スパムメール、親密な関係を扱った小説、日常会話を分析し、「女ことば」や「男ことば」が、異性愛規範に沿ったセクシュアル・アイデンティティ構築に利用されていることを明らかにした。第二に、マスコミの多様なセクシュアル・アイデンティティ遂行とことばの実践を考察し、その歴史的な変動を明らかにした。第三に『ことばとセクシュアリティ』(邦訳)を出版した。第四に、多くの国際学会でこれらの研究成果を発表した。
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