研究課題/領域番号 |
20320026
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
美学・美術史
|
研究機関 | 独立行政法人国立文化財機構東京国立博物館 |
研究代表者 |
澤田 むつ代 独立行政法人国立文化財機構東京国立博物館, 特任研究員 (40215918)
|
研究分担者 |
高橋 裕次 東京国立博物館, 学芸企画部・博物館情報課, 課長 (00356271)
丸山 士郎 東京国立博物館, 学芸企画部・博物館教育課・教育講座室, 室長 (20249915)
浅見 龍介 東京国立博物館, 学芸研究部・調査研究課・東洋室, 室長 (30270416)
西山 厚 奈良国立博物館, 学芸部, 部長 (10167570)
|
研究期間 (年度) |
2008 – 2010
|
研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
|
配分額 *注記 |
10,270千円 (直接経費: 7,900千円、間接経費: 2,370千円)
2010年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2009年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2008年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
|
キーワード | 上代裂 / 博物館史 / 正倉院宝物 / 正倉院宝物模織 / 正倉院宝物模写 / 裂帖 / 公文書 / 正倉院宝物模造 |
研究概要 |
東京国立博物館が所蔵する「正倉院頒布裂」を中心に、正倉院関係の「裂帖」、模写と模織、さらに正倉院関連資料について、研究成果報告書を制作した。これには各作品の名称、素材、技法、用途等の基本情報に加え、織物では文丈、〓間幅を、染物にあっては文様一単位の寸法も付して作品本体を立体的、かつ詳細に掲示した。各作品については、染織品の微妙な色合いを重視して、カラーで掲載した。これらの公開は今後の正倉院裂研究には欠かせぬものとなる。
|