研究課題/領域番号 |
20320059
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
言語学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
梶 茂樹 京都大学, 大学院・アジア・アフリカ地域研究研究科, 教授 (10134751)
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連携研究者 |
米田 信子 大阪大学, 大学院・言語文化研究科, 教授 (90352955)
古閑 恭子 高知大学, 教育研究部人文社会科学系, 准教授 (90306473)
品川 大輔 香川大学, 経済学部, 准教授 (80513712)
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研究協力者 |
塩田 勝彦 大阪大学, 大学院・言語文化研究科, 非常勤講師
神谷 俊郎 大阪大学, 大学院・言語文化研究科, 非常勤講師
若狭 基道 明星大学, 人文学部, 非常勤講師
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研究期間 (年度) |
2008 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
20,670千円 (直接経費: 15,900千円、間接経費: 4,770千円)
2011年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2010年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2009年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2008年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
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キーワード | アフリカ諸語 / 声調 / 文法 / アクセント / 統語構造 / インターフェース / 情報構造 |
研究概要 |
アフリカには多くの声調言語が話されている。アフリカの声調言語の特徴は、アジアの声調言語に比して、声調の語彙的機能が低く文法的機能が高いということである。例えば、多くのバンツー系諸語では、しばしば声調のみで時制・アスペクトが区別されるし、また声調のみによって関係節かそうでないかが区別される。またガーナのアカン語では所有表現が声調のみで表現されるということもある。このような声調の文法的機能はアフリカの声調言語の大きな特徴である。
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