研究課題/領域番号 |
20320060
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
言語学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
酒井 弘 広島大学, 大学院・教育学研究科, 教授 (50274030)
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連携研究者 |
迫田 久美子 広島大学, 大学院・教育学研究科, 教授 (80284131)
畑佐 由紀子 広島大学, 大学院・教育学研究科, 教授 (40457271)
小泉 政利 東北大学, 大学院・文学研究科, 准教授 (10275597)
牧岡 省吾 大阪府立大学, 人間社会科学部, 教授 (60264785)
郷路 拓也 茨城大学, 人文学部, 准教授 (60509834)
小野 創 近畿大学, 理工学部, 講師 (90510561)
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研究協力者 |
AMY Schafer ハワイ大学, 言語学科, 准教授
COLIN Phillips メリーランド大学, 言語学科, 教授
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
16,120千円 (直接経費: 12,400千円、間接経費: 3,720千円)
2010年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2009年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2008年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
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キーワード | 言語学 / 実験系心理学 / 脳・神経 / 認知科学 / 第二言語習得研究 / 国際研究者交流 / 日本語教育 / 外国語教育 |
研究概要 |
日本語母語話者及び日本語学習者を対象として,言語の理解(インプット)と産出(アウトプット)の処理過程と,理解と産出を通してどのように学習が進行するのかを探った.経験を通して神経回路網の結びつきが変化するという作業仮説に基づいて,行動実験,視線計測実験,事象関連電位計測実験を実施し,言語の処理及び学習には,言語的な手がかりによる意味推論と,入力される統語情報と意味情報を逐次的に処理することで得られる予測の両者が,密接に関わっていることを明らかにした
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