研究課題/領域番号 |
20320066
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本語学
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研究機関 | 琉球大学 |
研究代表者 |
狩俣 繁久 琉球大学, 法文学部, 教授 (50224712)
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研究分担者 |
金田 章宏 千葉大学, 国際教育センター, 教授 (70214476)
仲原 穣 琉球大学, 法文学部, 非常勤講師 (60536689)
仲間 恵子 琉球大学, 法文学部, 非常勤講師 (00412859)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
9,880千円 (直接経費: 7,600千円、間接経費: 2,280千円)
2010年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2009年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2008年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
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キーワード | 琉球方言 / 八重山方言 / 記述文法 / 格=とりたて / 係り結び / 動詞形態論 / 文法 / 石垣方言 / 西表祖納方言 / 係りむすび / 動詞 / 文法研究 / 宮古方言 / 波照間方言 / 与那国方言 / 形容詞 / 言語接触 |
研究概要 |
石垣島石垣方言、宮良方言、西表祖納方言、多良間島方言、宮古島平良方言の格の記述と、とりたて助詞の中で最も注目され、係り結びの機能を持つと言われてきたduを記述した。同時に石垣方言、平良方言、今帰仁方言、首里方言の係助辞の比較研究を行ない、duに焦点化の機能は存するが、係り結びの機能を持たないことを指摘した。八重山方言の中でも特に研究の遅れていた西表方言の文法記述を行い、全体の概要を把握した。石垣方言の自動詞と他動詞の派生関係のタイプを記述し、ヴォイスと深い関係があることを記述した。
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