研究課題/領域番号 |
20320071
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本語教育
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
二通 信子 東京大学, 国際本部日本語教育センター, 教授 (20254691)
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研究分担者 |
大島 弥生 東京海洋大学, 海洋科学部, 准教授 (90293092)
佐藤 勢紀子 東北大学, 高等教育開発推進センター, 教授 (20205925)
因 京子 日本赤十字九州国際看護大学, 看護学部, 教授 (60217239)
山本 富美子 武蔵野大学, 文学部, 教授 (50283049)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2009年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2008年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | レポート・論文作成への支援 / 論文のタイプ / 論文の論述構造 / 論文の構成要素 / 検証型論文 / 論証型論文 / 論文表現 / 論文の表現 / アカデミック・ライティング / 専門日本語教育 / 高等教育 |
研究概要 |
学術的な論文の論述プロセスを、研究行動の表現としての論文の構成要素の出現情況に着目して分野横断的に分析することによって、分野を超えた論文のタイプの類型化を行った。同時に、論文の各構成要素を形成する表現を抽出した。さらに、レポート・論文の構想段階のプロセスに沿った指導法を提案した。これらの成果をもとに、幅広い分野の学生が、論じる行為への理解を深め、レポート・論文に使われる文型や表現を学ぶための教材(『留学生と日本人学生のためのレポート・論文表現ハンドブック』)を開発した。
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