研究課題/領域番号 |
20320079
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外国語教育
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
大木 充 京都大学, 大学院・人間・環境学研究科, 教授 (60129947)
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研究分担者 |
田地 野彰 (田地野 彰) 京都大学, 高等教育研究開発推進センター (80289264)
壇辻 正剛 京都大学, 学術情報メデイアセンター, 教授 (10188469)
西山 教行 京都大学, 大学院・人間・環境学研究科, 准教授 (30313498)
金丸 敏幸 京都大学, 大学院・人間・環境学研究科, 助教 (70435791)
長野 督 北海道大学, メディア・コミュニケーション学院, 教授 (30312408)
上淵 寿 東京学芸大学, 教育学部, 准教授 (20292998)
GRAZIANI Jean-Francois 京都大学, 高等教育研究開発推進機構, 准教授 (60538437)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
15,080千円 (直接経費: 11,600千円、間接経費: 3,480千円)
2010年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2009年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
2008年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
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キーワード | 動機づけ / 自律学習 / ICT / 期待・価値理論 / コスト / ヨーロッパ言語共通参照枠 / 複言語主義教育 / フランス語教育 / 自己決定理論 / 複言語主義 / 複文化主義 / 学習者のコスト / 期待×価直理論 / 『ヨーロッパ言語共通参照枠』 / フランス語学習 / 期待×価値理論 / CALL |
研究概要 |
本研究の目的は,期待・価値理論の枠組みで「課題に対して学習者が認知するコスト以外の3つの価値(重要性・楽しさ・実用性)を高めれば、相対的にコストを小さくすることができ、動機づけを維持し、強化することができる」という仮説を検証することである。国内外でのアンケートの結果、日本の学習者はコストのスコアが高く、その他の価値のスコアが低いことが明らかになった。また、「重要性」を認知させるには、開発した教材を用いるだけでは、不十分で、社会的要因に注目する必要があることも明らかになった。
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