研究課題/領域番号 |
20320086
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外国語教育
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研究機関 | 南山大学 |
研究代表者 |
バイアライン オリファ (OLIVER Bayerlein / オリファ バイアライン) 南山大学, 外国語学部, 教授 (30387732)
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研究分担者 |
里村 和秋 成蹊大学, 法学部, 教授 (00270801)
鈴木 伸一 慶應義塾大学, 医学部, 講師 (90338187)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
19,500千円 (直接経費: 15,000千円、間接経費: 4,500千円)
2011年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2010年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2009年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2008年度: 7,930千円 (直接経費: 6,100千円、間接経費: 1,830千円)
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キーワード | オンライン講座 / ドイツ語 / Moodle / eラーニング / オンライン教育 / 語学講座 / 遠隔教育 / ブレンディド・ラーニング / インターネット / ドイツ語教育 / e-learning |
研究概要 |
私たちは、e-LearningソフトのMoodleをベースにして、初心者レベルにある日本の学生のために、「外国語としてのドイツ語」の独習コースをどの程度まで発展させることが可能なのかを調べました。私たちは、試験や観察を通して、特に次のことを見いだしました。つまり学生は、条件つきで独習コースを受講するということです。すなわち、学生にとって、自己学習は、教育的な器具としてのコンピュータとの接触に、あまり慣れていないということです。私たちの研究のもう一つの主要なポイントは、自学自習に適しているフィードバックの方法がどのようなものであるのかという研究でした。これに関して私たちは、仮定に反して、詳細なフィードバックは必ずしも必要ではなく、いくつかの練習形式では学生を混乱さえさせることがわかりました。さらに私たちは、Moodleをベースに会話練習する場合、どのような可能性があるのか研究しました。
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