研究課題/領域番号 |
20320106
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本史
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研究機関 | 中央大学 |
研究代表者 |
坂田 聡 中央大学, 文学部, 教授 (20235154)
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研究分担者 |
薗部 寿樹 米沢女子短期大学, 日本史学科, 教授 (10202144)
岡野 友彦 皇學館大学, 文学部, 教授 (40278411)
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連携研究者 |
松尾 正人 中央大学, 文学部, 教授 (00157265)
山崎 圭 中央大学, 文学部, 准教授 (60311164)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
10,400千円 (直接経費: 8,000千円、間接経費: 2,400千円)
2011年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2010年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2009年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2008年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 日本史 / 百姓 / 天皇制 / 山国荘 / 宮座 / 由緒 / 官途成り / 名主役 / 山国隊 |
研究概要 |
本研究では、(1)民衆にとって、天皇とはどのような存在であったか、(2)民衆は天皇の権威をいかなる形で利用し、地域社会の秩序を構築したか、という二つの課題について、中世・近世を通じて天皇家との結びつきが強かった丹波国山国地域をフィールドにとり、室町期から明治維新期に至る500年間にわたって通時的に考察した。具体的には、(ア)「由緒書」と家伝承、(イ)「口宣案」と官途成り、(ウ)公事、(エ)名主役、(オ)山国隊、という五つのテーマを検討した上で、その研究成果を統合し、(1)と(2)に対する回答を導き出した。
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