研究課題/領域番号 |
20320112
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
東洋史
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研究機関 | 首都大学東京 |
研究代表者 |
奥村 哲 首都大学東京, 人文科学研究科, 教授 (80144187)
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研究分担者 |
石島 紀之 フェリス女学院大学, 国際交流学部, 名誉教授 (20106735)
笹川 裕史 埼玉大学, 教養学部, 教授 (10196149)
丸田 孝志 広島大学, 総合科学研究科, 准教授 (70299288)
田原 史起 東京大学, 総合文化研究科, 准教授 (20308563)
山本 真 筑波大学, 人文社会科学研究科, 准教授 (20316681)
金野 純 学習院女子大学, 国際文化交流学部, 講師 (80553982)
鄭 浩瀾 フェリス女学院大学, 国際交流学部, 准教授 (40458964)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
19,370千円 (直接経費: 14,900千円、間接経費: 4,470千円)
2010年度: 7,020千円 (直接経費: 5,400千円、間接経費: 1,620千円)
2009年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2008年度: 6,760千円 (直接経費: 5,200千円、間接経費: 1,560千円)
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キーワード | 日中戦争 / 国共内戦 / 中華人民共和国 / 国家 / 基層社会 / 構造的変動 / 総力戦 / 総動員 / 社会変容 / 土地改革 / 朝鮮戦争 / 中国現代史 / 国家の支配 |
研究概要 |
各自が下記の雑誌論文・学会発表・図書の形で成果を発表した他、初年度には問題意識の共有と課題の明確化を目的とするワークショップ「戦時下農村社会の比較研究」を、最終年度には議論の国際化を目指した国際シンポジウム「戦争と社会変容」を行ない、それぞれ成果を刊行した。これらを通して、長期の総力戦が基層社会を変えて行く過程が、日本との比較に基づく中国的特色とともに、明らかになりつつある。現在、論文集の刊行を進めている。
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