研究課題/領域番号 |
20320127
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
人文地理学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
岡本 耕平 名古屋大学, 環境学研究科, 教授 (90201988)
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研究分担者 |
池口 池口 (池口 明子) 横浜国立大学, 教育人間科学部, 准教授 (20387905)
野中 健一 立教大学, 文学部, 教授 (20241284)
松本 博之 奈良女子大学, 文学部, 名誉教授 (70116979)
熊谷 圭知 お茶の水女子大学, 文教育学部, 教授 (80153344)
田和 正孝 関西学院大学, 文学部, 教授 (30217210)
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連携研究者 |
森本 泉 明治学院大学, 国際学部, 准教授 (20339576)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
17,420千円 (直接経費: 13,400千円、間接経費: 4,020千円)
2010年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
2009年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
2008年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
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キーワード | フィールドワーク / 地理的知 / ラオス / GIS教育 / 博物館 / 大学地理教育 / 岩田慶治 |
研究概要 |
海外フィールドワークでの研究成果を現地社会にいかに還元すべきかについて、主としてラオスを事例として、現地の様々な集団への還元方法を具体的に検討した。農村に小さな博物館を開設し研究成果を展示し、村民の評価を調査した。その結果、非識字者向けの展示方法に改善すべき点があることなどが明らかとなった。大学では、最もニーズの高いGIS教育セミナーを教員に対して実施した。また、大学地理教育カリキュラムを検討した結果、現地のフィールドワークから得た成果は、様々な現象や他地域との比較の中で位置づけられるべきだということが明らかになった。
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