研究課題/領域番号 |
20330003
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎法学
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研究機関 | 駒澤大学 |
研究代表者 |
北野 かほる 駒澤大学, 法学部, 教授 (90153105)
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研究分担者 |
若曽根 健治 熊本大学, 法学部, 教授 (40039970)
田口 正樹 北海道大学, 法学研究科, 教授 (20206931)
西村 安博 同志社大学, 法学部, 教授 (90274414)
佐藤 猛 秋田大学, 教育文化学部, 講師 (30512769)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2008年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 紛争解決 / 裁判 / 仲裁 / 和解(和与) / 手続 / 紛争 / 解決 / 法 / 既判力 / フェーデ / 和与 / 平和 / 紛争回避 |
研究概要 |
英・独・仏・日の前近代における紛争解決類型について、事例を分析するなかから、共通の特徴と認められるものを析出するとともに、それぞれの要素の各地域別の比重の違いについて検討した。その結果、前近代の紛争解決を考察する際には、国家に一元化された裁判を原則とする近代のモデルは適切ではないこと、前近代特有のさまざまな論点に留意して考察すべきであることが確認された。
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