研究課題/領域番号 |
20330015
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
刑事法学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
土井 政和 九州大学, 法学研究院, 教授 (30188841)
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研究分担者 |
金澤 真理 大阪市立大学, 大学院・法学研究科, 教授 (10302283)
佐々木 光明 神戸学院大学, 法学部, 教授 (70300225)
前田 忠弘 甲南大学, 法学部, 教授 (60157138)
平山 真理 白鴎大学, 法学部, 准教授 (20406234)
渕野 貴生 立命館大学, 大学院・法務研究科, 教授 (20271851)
正木 祐史 静岡大学, 人文学部, 准教授 (70339597)
井上 宜裕 九州大学, 大学院・法学研究院, 准教授 (70365005)
武内 謙治 九州大学, 大学院・法学研究院, 准教授 (10325540)
森久 智江 立命館大学, 法学部, 准教授 (40507969)
斎藤 司 (斉藤 司) 龍谷大学, 法学部, 准教授 (20432784)
甘利 航司 国学院大学, 法学部, 准教授 (00456295)
崔 鍾植 大阪商業大学, 総合経営学部, 准教授 (20380652)
丸山 泰弘 立正大学, 法学部, 専任講師(特任) (60586189)
高平 奇恵 九州大学, 大学院・法学研究院, 助教 (30543160)
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研究協力者 |
大貝 葵 大阪市立大学, 大学院・法学研究科, 研究生
野尻 仁将 一橋大学, 大学院・法学研究科, 後期博士課程)
相澤 育郎 九州大学, 大学院・法学府, 博士後期課程
安田 恵美 大阪市立大学, 大学院・法学研究科, 博士後期課程
大塚 英理子 一橋大学, 大学院・法学研究科, 博士後期課程
藤井 剛 龍谷大学, 矯正・保護総合センター, 嘱託研究員
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
17,940千円 (直接経費: 13,800千円、間接経費: 4,140千円)
2010年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2009年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
2008年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
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キーワード | 非拘禁的措置 / 社会内処遇 / 社会内刑罰 / 電子監視 / 社会貢献活動 / 刑の一部執行猶予 / 更生保護施設 / 社会奉仕命令 / 社会的援助 / 保護観察 / ネットワイドニング |
研究概要 |
現在、非拘禁的措置を社会内刑罰へと位置付ける見解と福祉へと接合する見解が対立しているが、本研究は、監視と援助という分析視角を用いながら、監視的観点をできる限り排除し、ソーシャル・インクルージョンの理念を基礎にした対象者の人権保障と社会復帰援助の観点から、福祉連携型の非拘禁的措置を提唱した。その成果は、刑事立法研究会編『非拘禁的措置と社会内処遇の課題と展望』(現代人文社、A2ol2)として公刊した。
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