研究課題/領域番号 |
20330025
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
政治学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
大串 和雄 東京大学, 大学院・法学政治学研究科, 教授 (90211101)
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研究分担者 |
千葉 眞 国際基督教大学, 教養学部, 教授 (10171943)
本名 純 立命館大学, 国際関係学部, 教授 (10330010)
月村 太郎 同志社大学, 政策学部, 教授 (70163780)
根本 敬 上智大学, 外国語学部, 教授 (90228289)
狐崎 知己 専修大学, 経済学部, 教授 (70234747)
木村 正俊 法政大学, 法学部, 教授 (70308097)
武内 進一 独立行政法人国際協力機構, JICA研究所, 上席研究員 (60450459)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
18,720千円 (直接経費: 14,400千円、間接経費: 4,320千円)
2010年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2009年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2008年度: 6,760千円 (直接経費: 5,200千円、間接経費: 1,560千円)
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キーワード | 暴力 / 紛争 / 民族紛争 / 民兵 / 政治学 / 人権 / 比較政治 / 発展途上国 / テロリズム / ジェノサイド |
研究概要 |
本研究は、複雑化を増す現代世界における政治的暴力の力学解明を試みた。取り上げた課題は主として以下の通りである。(1)グローバル化時代の暴力に関する政治理論的考察、(2)民族浄化の概念とメカニズム、(3)パレスチナ解放闘争におけるアラブ・ナショナリズムと個別国家利害の相克、(4)犯罪対策と治安セクター改革におけるインドネシア軍の利益の維持・拡大、(5)グアテマラにおける政治的暴力、(6)アフリカ諸国における民兵、(7)ビルマ難民の民主化闘争における非暴力の位置づけ、(8)ラテンアメリカの移行期正義。
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