研究課題/領域番号 |
20330028
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
政治学
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研究機関 | 法政大学 |
研究代表者 |
中野 勝郎 法政大学, 法学部, 教授 (70212090)
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研究分担者 |
杉田 敦 法政大学, 法学部, 教授 (30154470)
細井 保 法政大学, 法学部, 教授 (40440094)
名和田 是彦 法政大学, 法学部, 教授 (30164510)
川崎 修 立教大学, 法学部, 教授 (80143353)
山崎 望 駒澤大学, 法学部, 講師 (90459016)
川原 彰 中央大学, 法学部, 教授 (30224819)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
8,970千円 (直接経費: 6,900千円、間接経費: 2,070千円)
2010年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2009年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2008年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | 政治理論 / 市民社会 / 立憲主義 / 国家 / 共和主義 |
研究概要 |
本研究では、インターナショナル・ミニマムを世界共通課題としてとらえ、普遍的な立場からこれを国際レベルの政治機構を通じて組織・制御することの妥当性を問うた。またナショナル・ミニマムを国レベルの政府によって組織・制御する具体的な制度が問われ、分節的な構成による組織・制御が展望される一方で、私たちが有する社会・政府観の再検討が提起された。全体として、国際レベルから地域レベルへといたる多元・重層的な政治を構想することができたのではないかと考える。
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