| 研究課題/領域番号 |
20330029
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| 研究種目 |
基盤研究(B)
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| 配分区分 | 補助金 |
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| 応募区分 | 一般 |
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| 研究分野 |
政治学
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| 研究機関 | 関西学院大学 |
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研究代表者 |
岡本 仁宏 関西学院大学, 法学部, 教授 (20169155)
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| 研究分担者 |
荒木 勝 岡山大学, 社会文化科学研究科, 教授 (70126829)
菊池 理夫 南山大学, 法学部, 教授 (90153048)
木部 尚志 国際基督教大学, 教養学部, 教授 (10310327)
古賀 敬太 大阪国際大学, 現代社会学部, 教授 (90186643)
杉田 敦 法政大学, 法学部, 教授 (30154470)
千葉 眞 国際基督教大学, 教養学部, 教授 (10171943)
寺島 俊穂 関西大学, 法学部, 教授 (70155464)
富沢 克 同志社大学, 法学部, 教授 (60121597)
的射場 敬一 国士舘大学, 政経学部, 教授 (40219530)
丸山 正次 山梨学院大学, 法学部, 教授 (10229627)
山崎 望 駒沢大学, 法学部, 准教授 (90459016)
山田 竜作 日本大学, 国際関係学部, 准教授 (30285580)
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| 研究協力者 |
大澤 真幸 京都大学
岡部 一明 愛知東邦大学
遠藤 比呂通 , 弁護士
ありむら 潜 釜ヶ崎のまち再生フォーラム
大竹 弘二 南山大学
立岩 真也 立命館大学
石井 良規 NPO法人レスキューストックヤード
天野 晴華 宮城県松島町圓通院
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| 研究期間 (年度) |
2008 – 2011
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| 研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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| 配分額 *注記 |
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2011年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
2010年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2009年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2008年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
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| キーワード | 市民 / 国民 / 市民社会 / ナショナリズム / グローバリズム / シティズンシップ / 政治主体 / 政治学 |
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| 研究概要 |
冷戦後の世界において、多くの人びとは我々の政治理論・社会理論が動揺する世界秩序を把握する言葉や構想を持ちえていないことを感じているという現状認識のもとに、近代政治理論における政治主体の基本用語の可能性と限界を追求した。「人間、国民、市民」(ヒューマニティ、ナショナリティ、シティズンシップ)という基幹的主体用語を中心に、「市民社会、ナショナリズム、グローバリズム」という三つの政治思想との関連において、その妥当性を検証し、既存概念の限界を指摘すると同時に、それらに代わる政治主体の可能性を検討した。
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