研究課題/領域番号 |
20330039
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経済学説・経済思想
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研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
渡会 勝義 早稲田大学, 政治経済学部, 教授 (80097196)
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研究分担者 |
新村 聡 岡山大学, 大学院・社会文科科学研究科, 教授 (00167561)
小峯 敦 龍谷大学, 経済学部, 教授 (00262387)
江里口 拓 西南学院大学, 経済学部, 教授 (60284478)
石井 穣 関東学院大学, 経済学部, 准教授 (10587629)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
14,690千円 (直接経費: 11,300千円、間接経費: 3,390千円)
2011年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2010年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2009年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2008年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | 人口 / 貧困 / 福祉 / イギリス / 経済思想史 / 救貧論 / 福祉国家論 / 所得分配 / 経済学史 / 社会思想史 / 人口問題 / 貧困問題 / 社会政策 / 社会福祉 / 社会保障 |
研究概要 |
研究プロジェクトのテーマに沿ってメンバーがそれぞれ分担部分について研究を進め、複数の論文を書いた。そしてイギリスから2名の研究者に協力を依頼しコンファレンスで報告してもらった結果、イギリスの経済思想史における人口・貧困・福祉に関する議論について、アダム・スミスから20世紀後半に至るまでの研究の成果を通史としてまとめる段階に達した。さらに、フランス、ドイツ、スウェーデン、イタリアからも研究者を招聘し、コンファレンスを毎年1回から2回行った結果、他の諸国における議論と比較したイギリスにおける議論の特徴もかなり明らかにすることができた。
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