研究課題/領域番号 |
20330043
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用経済学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
江口 匡太 筑波大学, システム情報系, 准教授 (50302675)
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研究分担者 |
今井 亮一 九州大学, 留生センター, 准教授 (10298507)
竹内 寿 (奥野 寿) 立教大学, 法学部, 准教授 (10313058)
内藤 久裕 筑波大学, 人文社会系, 准教授 (00335390)
原 昌登 成蹊大学, 法学部, 准教授 (80312536)
平澤 純子 川口短期大学, ビジネス実務学科, 准教授 (50517224)
神林 龍 一橋大学, 経済研究所, 准教授 (40326004)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
15,080千円 (直接経費: 11,600千円、間接経費: 3,480千円)
2011年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2010年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2009年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2008年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
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キーワード | 解雇法制 / 解雇権濫用法理 / サーチ理論 / 不完備契約 |
研究概要 |
本研究では解雇規制の社会経済への影響について、マクロ的視点からコンピュータ・シミュレーションを行った。また、ミクロ的視点から解雇規制が労使の協調関係に与える影響を分析した。どちらも解雇手続きに関する規制は、労働者のインセンティブを考慮したとしても、経済に対して有効な正の効果をもたらすことを明らかにした。この他にも、最低賃金、非正規雇用と若年労働、雇用調整と経営者の役割など、雇用に関する幅広い研究成果を出すことができた
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