研究課題/領域番号 |
20330056
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経済政策
|
研究機関 | 神戸市外国語大学 |
研究代表者 |
田中 悟 神戸市外国語大学, 外国語学部, 教授 (20207096)
|
研究分担者 |
花薗 誠 名古屋大学, 大学院・経済学研究科, 准教授 (60362406)
佐竹 隆幸 兵庫県立大学, 大学院・経営研究科, 教授 (90268384)
林 秀弥 名古屋大学, 大学院・法学研究科, 准教授 (30364037)
笹原 克夫 高知大学, 教育研究部・自然科学系, 教授 (90391622)
|
研究期間 (年度) |
2008 – 2010
|
研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
|
配分額 *注記 |
11,570千円 (直接経費: 8,900千円、間接経費: 2,670千円)
2010年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2009年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2008年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
|
キーワード | 入札制度 / 入札談合 / 総合評価落札方式 / 工法協会 / 総合評価方式 / (官製)談合 / 経済政策 / 建設マネジメント / 建設マネージメント |
研究概要 |
1990年代以降に社会問題となった入札談合は、多くの公共部門で入札制度改革を促してきた。本研究は、これまでに行われてきた入札制度改革の実態と特徴を探ると共に、この改革の意味について学際的な視点から分析を行ってきた。そこでは、主として入札談合を抑止する仕組みがもたらす効果、総合評価方式(価格以外の要素を考慮する入札方法)導入の効果と意味、入札者(建設業者)間の建設技術をめぐるコーディネーションがもたらす効果に関する諸研究を通じて、この制度改革が持つ意味について学術的な検討が行われた。
|