研究課題/領域番号 |
20330069
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
財政学・金融論
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研究機関 | 立命館大学 |
研究代表者 |
井澤 裕司 立命館大学, 経済学部, 教授 (70222924)
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研究分担者 |
大川 隆夫 立命館大学, 経済学部, 教授 (10258494)
岡村 誠 広島大学, 社会科学研究科, 教授 (30177084)
森 伸宏 奈良教育大学, 教育学部, 准教授 (40190996)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
18,720千円 (直接経費: 14,400千円、間接経費: 4,320千円)
2011年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2010年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2009年度: 7,150千円 (直接経費: 5,500千円、間接経費: 1,650千円)
2008年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
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キーワード | リスク選好 / 金融リテラシー / 実験経済学 / 産業組織論 / 消費者金融 / 産業組織分析 |
研究概要 |
リスク許容度などの個人的属性が金融システムの産業組織にどのような影響をもたらすのかを,経済実験および理論分析によって明らかにした.具体的には,複数の借入れが可能な消費計画をたてる経済実験を行い,被験者のリスク許容度と借入行動の関係を分析した.また消費者金融市場において,長期均衡の企業数が社会的余剰を最大にする企業数よりも多いという「過剰参入定理」が成立するための産業組織の条件を明らかにした.
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