研究課題/領域番号 |
20330074
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経済史
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
井奥 成彦 慶應義塾大学, 文学部, 教授 (60184371)
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研究分担者 |
武田 晴人 東京大学, 大学院・経済学研究科, 教授 (20126113)
谷本 雅之 東京大学, 大学院・経済学研究科, 教授 (10197535)
吉田 ゆり子 東京外国語大学, 大学院・総合国際学研究院, 教授 (50196888)
小川 幸代 長岡大学, 経済経営学部, 教授 (90320879)
菅野 則子 帝京大学, 文学部, 教授 (10017535)
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連携研究者 |
石井 寛治 東京大学, 名誉教授 (20012122)
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研究協力者 |
油井 宏子 慶應義塾大学
桜井 由幾 慶應義塾大学
島津 良子 慶應義塾大学
冨善 一敏 慶應義塾大学
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
7,540千円 (直接経費: 5,800千円、間接経費: 1,740千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2008年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
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キーワード | 畿内 / 木津川 / 経済社会 / 商品流通 / 豪農 / 金融 / 19世紀 / 南山城 / 地域経済 / 産業 / 流通 / 経済 / 先進農村 / 地域 / 舟運 |
研究概要 |
19世紀の先進地域南山城においては、木津川水運を利用して肥料や農産物の流通が盛んであったが、その中で茶は、近世からの生産の発達の基礎の上に、開港というインパクトによって爆発的に生産・流通が盛行したこと、そこには近世以来の豪農の豊かな蓄積が金融面で生かされていたこと、そこに至るまでの過程で豪農は領主、大都市両替商、豪農相互などさまざまな関係性の中で蓄積を築く努力をしていったことなどが明らかになった。
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