研究課題/領域番号 |
20330094
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
会計学
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研究機関 | 一橋大学 |
研究代表者 |
伊藤 邦雄 一橋大学, 大学院・商学研究科, 教授 (60134889)
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研究分担者 |
中條 祐介 (甲條 祐介) 横浜市立大学, 国際総合科学部, 教授 (40244503)
中野 誠 一橋大学, 大学院・商学研究科, 教授 (00275017)
竹口 圭輔 法政大学, 経済学部, 教授 (80386333)
加賀谷 哲之 一橋大学, 大学院・商学研究科, 准教授 (80323913)
野間 幹晴 一橋大学, 大学院・国際企業戦略研究科, 准教授 (80347286)
川島 健司 法政大学, 経営学部, 准教授 (80406652)
矢澤 憲一 青山学院大学, 経営学部, 准教授 (70406817)
米谷 健司 東北大学, 大学院・経済学研究科, 准教授 (90432731)
円谷 昭一 埼玉大学, 経済学部, 准教授 (90432054)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
18,200千円 (直接経費: 14,000千円、間接経費: 4,200千円)
2010年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2009年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
2008年度: 7,540千円 (直接経費: 5,800千円、間接経費: 1,740千円)
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キーワード | 自発的開示 / 非財務情報 / コーポレート・ガバナンス / IR / 業績予想 / 有事価値関連性 / 自発的ディスクロージャー / 非財務指標 / リスク情報 / 無形資産 / 研究開発 / 組織資本 / CSR |
研究概要 |
本研究の狙いは、企業の自発的開示がもたらす経済効果を実証的に検討することにある。検討にあたっては、経営企画担当者や情報開示担当者に対する質問調査の実施、非財務情報の開示実態調査、アナリストへの質問調査、開示スコアの測定などのデータベースを構築した。財務情報の有用性が時系列では相対的に低下する中で、優れた自発的開示には(1)リスク緩衝効果、(2)無形資産伝達効果、(3)業績予想達成効果などが存在することが、我々の検証の結果、確認された。
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