研究課題/領域番号 |
20330101
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会学
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研究機関 | 一橋大学 |
研究代表者 |
倉田 良樹 一橋大学, 大学院・社会学研究科, 教授 (60161741)
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研究分担者 |
西野 史子 一橋大学, 大学院・社会学研究科, 准教授 (40386652)
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連携研究者 |
宣 元錫 大阪経済法科大学, アジア太平洋研究センター, 客員研究員 (10466906)
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研究協力者 |
津崎 克彦 東京海洋大学, 海洋科学部, 非常勤講師 (00599087)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
10,010千円 (直接経費: 7,700千円、間接経費: 2,310千円)
2010年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2009年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2008年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
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キーワード | 業務請負 / 間接雇用 / 雇用関係の市場化 / 非正規雇用 / 韓国人IT技術者 / フィリピン人エンターティナー / 外国人技能実習生 / 業務請負型間接雇用 / 非典型雇用 / 構造化理論 / 雇用関係の構造化理論 / ブローカーシステム |
研究概要 |
グローバル経済化による市場の不確実性に直面している現代の日本企業は、業務請負型間接雇用の導入によって雇用関係の市場化を実現しようとしている。業務請負型間接雇用は、いまや日本の労働市場において一定のセグメントとして定着している。業務請負型間接雇用で働く労働者に対しては、企業内労働組織において他のタイプの労働者と比べて特別に異なる人的管理の手法が適用されているわけではない。その生活環境は正社員に比べて顕著に劣位にあり、貧困の罠に陥るリスクに直面している。
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