研究課題/領域番号 |
20330107
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会学
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研究機関 | 名寄市立大学 |
研究代表者 |
小野寺 理佳 名寄市立大学, 保健福祉学部, 教授 (80185660)
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連携研究者 |
小内 純子 札幌学院大学, 社会情報学部, 教授
小内 透 北海道大学, 大学院・教育学研究院, 教授
品川 ひろみ 札幌国際大学, 短期大学部・幼児教育保育学科, 教授
野崎 剛毅 國學院大學, 北海道短期大学部・幼児・児童教育学科, 准教授
新藤 慶 群馬大学, 教育学部, 准教授
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研究期間 (年度) |
2008 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
15,860千円 (直接経費: 12,200千円、間接経費: 3,660千円)
2011年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2010年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2009年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2008年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
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キーワード | 祖父母 / 育児支援 / 世代間関係 / 移民の保育 / 地域社会 / ジェンダー / 保育 / 親子関係 |
研究概要 |
祖父母からその子世代への育児支援に関する調査を日本およびスウェーデンにおいて実施し、支援の実態および世代間の思いのずれに着目して分析をおこなった。その結果、両国において、公的な育児支援がカバーしきれない部分を担う存在として祖父母世代が重要な役割を果たしていることが確認された。しかしながら、祖父母が育児支援を含めて子世代の生活に関与しようとする(せざるをえない)範囲や程度は日本の方がより大きいことが明らかとなった。
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