研究課題/領域番号 |
20330114
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会学
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研究機関 | 関西学院大学 |
研究代表者 |
高坂 健次 関西学院大学, 社会学部, 教授 (60027977)
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研究分担者 |
古川 彰 関西学院大学, 社会学部, 教授 (90199422)
渡邊 勉 関西学院大学, 社会学部, 教授 (30261564)
浜田 宏 東北大学, 文学研究科, 准教授 (40388723)
中野 康人 関西学院大学, 社会学部, 教授 (50319927)
石田 淳 関西学院大学, 社会学部, 准教授 (40411772)
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連携研究者 |
松田 素二 京都大学, 文学研究科, 教授 (50173852)
斎藤 友里子 法政大学, 社会学部, 教授 (80278879)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
17,810千円 (直接経費: 13,700千円、間接経費: 4,110千円)
2010年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2009年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2008年度: 7,280千円 (直接経費: 5,600千円、間接経費: 1,680千円)
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キーワード | 数理社会学 / 主観的幸福 / グローバリゼーション / 国際比較調査 / フィールドワーク |
研究概要 |
本研究課題の目的は、富のグローバル・レベルでの再分配と人々の主観的幸福の変動との関連をモデル化して再分配の効果を分析することにある。世界価値観調査データを用いたシミュレーション分析の結果、先進諸国から低開発国への富の再分配は、世界の幸福割合を増加させ不幸割合を減少させること、幸福を増加させる効果に比べて不幸割合を減少させる効果の方がより大きいことが分かった。
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