研究課題/領域番号 |
20330123
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会福祉学
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研究機関 | 東洋大学 |
研究代表者 |
森田 明美 東洋大学, 社会学部, 教授 (70182235)
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研究分担者 |
相馬 直子 横浜国立大学, 経済学部, 准教授 (70452050)
唐田 順子 西武文理大学, 看護学部, 准教授 (60440012)
中原 美恵 (中原 美惠) 東洋大学, ライフデザイン学部, 教授 (30337703)
出川 聖尚子 熊本学園大学, 社会福祉学部, 准教授 (90329045)
上田 美香 東洋大学, 人間科学総合研究所, 客員研究員 (60366507)
杉田 記代子 東洋大学, ライフデザイン学部, 教授 (80171156)
田谷 幸子 東洋大学, 人間科学総合研究所, 客員研究員 (30440001)
若林 ちひろ 清和大学, 短期大学部児童総合学科, 講師 (90453860)
井上 仁 日本大学, 文理学部, 教授 (50421144)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
18,200千円 (直接経費: 14,000千円、間接経費: 4,200千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2009年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2008年度: 8,580千円 (直接経費: 6,600千円、間接経費: 1,980千円)
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キーワード | 10代親 / 妊娠 / 出産 / 子育て / 児童福祉 / 子育て支援 / 日韓比較 / 就労支援 / 母子生活支援施設 / ひとり親 / 妊娠期 / 福祉と保健の連携 / 妊娠・出産直後 / 子育て家庭 / 支援システム / 妊娠から出産、子育てへの継続的支援 / 10代親支援プログラム / 10代親支援モデル事業 / 日韓調査 |
研究概要 |
本研究は、10代で出産した子育て家庭が妊娠期から出産・子育て期にどのような困難を抱え、福祉的な支援を必要としているのか、また効果的なのかを検討した。成果は、大きく次の3点にまとめられる。第1に日本と韓国の10代で妊娠・出産・子育てをしている親の実態を明らかにした。第2に日本と韓国の母子保健、児童福祉現場で、若年子育て家庭支援にかかわっている専門家の支援状況と課題意識を明らかにした。第3に上記1・2をふまえ、10代子育て家庭と家庭への妊娠期からの継続した福祉的支援システムの提案へ向け、モデル事業を実施し、固有施策化の可能性を検討した。
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