研究課題
基盤研究(B)
急速な高齢化が進み、介護人材が不足している日本は、経済連携協定(EPA)に基づきインドネシアとフィリッピンから介護福祉士候補者を受入れている。日本は、この候補者が介護の知識技術を習得し、国家試験に合格することを求めている。一方、この候補者の来日目的は、出稼ぎ労働者として家族と自分の生活を豊かにすることである。急速な高齢化が予測されるアジア諸国と連携し、介護人材を育成し、確保するためには、これら介護福祉士候補者の受入についての考え方や体制の再構築が求められている。
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