研究課題/領域番号 |
20330127
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会福祉学
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研究機関 | 同志社大学 |
研究代表者 |
黒木 保博 同志社大学, 社会学部, 教授 (20121593)
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研究分担者 |
中嶋 和夫 岡山県立大学, 保健福祉学部, 教授 (30265102)
尹 靖水 梅花女子大学, 現代人間学部, 教授 (20388599)
権 〓珠 岡崎女子短期大学, 人間福祉学科, 教授 (80369579)
近藤 理恵 岡山県立大学, 保健福祉学部, 准教授 (60310885)
桐野 匡史 岡山県立大学, 保健福祉学部, 助教 (40453203)
蘇 珍伊 中部大学, 現代教育学部, 講師 (80454370)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
18,200千円 (直接経費: 14,000千円、間接経費: 4,200千円)
2010年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2009年度: 6,630千円 (直接経費: 5,100千円、間接経費: 1,530千円)
2008年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
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キーワード | 東アジア・モデル構築 / 社会的リスク / 社会福祉専門職 / 社会福祉専門職者 |
研究概要 |
多文化共生社会となった東アジア地域(中国・韓国・日本・台湾)の社会的リスク問題として、国際結婚移民女性と人権問題、児童虐待、介護問題、そしてこれらの問題解決・改善に対応する社会福祉専門職者養成問題などを取り上げた。研究成果としては、韓国・台湾での外国人花嫁の育児ストレス問題・精神的健康問題、夫から妻への虐待問題、また夫のストレス問題等について面接調査を実施し、有効なデータを得た。児童虐待では虐待防止プログラム開発に取り組んだ。介護では家族介護者負担感と抑鬱の変化、QOL関連要因について研究した。結果、社会福祉専門職者が効果的・効率的に解決・改善するためのソーシャルワーク理論モデル構築の手がかりとなった。
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