研究課題/領域番号 |
20330133
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会心理学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
唐沢 穣 名古屋大学, 環境学研究科, 教授 (90261031)
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研究分担者 |
岡本 真一郎 愛知学院大学, 心身科学部, 教授 (80191956)
宮本 聡介 常磐大学,明治学院大学, 人間科学部,心理学部, 准教授 (60292504)
松井 智子 京都大学, 霊長類研究所, 准教授 (20296792)
内田 由紀子 京都大学, こころの未来研究センター, 助教 (60411831)
吉成 祐子 岐阜大学, 留学生センター, 准教授 (00503898)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
12,220千円 (直接経費: 9,400千円、間接経費: 2,820千円)
2010年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2009年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2008年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
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キーワード | 社会的認知 / 感情 / コミュニケーション / 認知バイアス / 語用論 / 原因帰属 / 文化 / 文化と認知 / 言語と認知 / 言語発達 / 言語 / 社会系心理学 / 社会的態度 / 文化心理学 |
研究概要 |
実験社会心理学、発達心理学、文化心理学、言語学(語用論)などの研究方法を用いることにより、対人間や集団間に生じる葛藤の基礎となる言語コミュニケーションと認知過程との相互関連性を明らかにした。研究結果は、言語行為が当事者間の共通の期待や基盤に基づくものであり、認知過程もそれと相互規定的関係を持つことを明らかにした。対人間や集団・文化間の葛藤を解決するための方策を示唆するものであった。
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