研究課題/領域番号 |
20330141
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床心理学
|
研究機関 | 富山大学 |
研究代表者 |
松井 三枝 富山大学, 大学院・医学薬学研究部, 准教授 (70209485)
|
連携研究者 |
野口 京 富山大学, 大学院・医学薬学研究部(医学), 准教授 (10242497)
鈴木 道雄 富山大学, 大学院・医学薬学研究部(医学), 教授 (40236013)
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
17,290千円 (直接経費: 13,300千円、間接経費: 3,990千円)
2012年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2011年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2010年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2009年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2008年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
|
キーワード | 認知障害 / 統合失調症 / 脳画像 / 神経心理学 / 前頭葉 / 前頭前野 / 抑制機能 / NIRS / 神経心理検査 / ストループ課題 / 注意 / 脳機能画像 / 記憶の組織化 / fMRI / Global-Local処理 / カテゴリー / メタ記憶 / 記憶方略 / 機能的脳磁気共鳴画像 / 心の理論 / 外側前頭前野 / 内側前頭前野 / 近赤外線分光法 / 記憶 / 脳磁気共鳴画像 / 下前頭回 / 眼窩回 |
研究概要 |
統合失調症を中心とした前頭前野機能障害の病態解明および前頭前野機能の役割とその神経基盤を明らかにすることを目標とした。健常者の記憶の意味組織化が左下前頭回の脳体積と関連しているが、統合失調症患者では異なることが明らかになった。脳機能画像によって、背外側前頭前野と内側前頭前野の機能の差異が、記憶機能や抑制機能から明らかになった。全般的に、前頭葉損傷患者における成績がより低下していることがうかがえるが、損傷部位によって低下する機能が異なることが示唆された。
|