研究課題/領域番号 |
20330147
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
実験心理学
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研究機関 | 旭川医科大学 |
研究代表者 |
高橋 雅治 旭川医科大学, 医学部, 教授 (80183060)
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研究分担者 |
池上 将永 旭川医科大学, 医学部, 講師 (20322919)
鎌倉 やよい 愛知県立看護大学, 看護学部, 教授 (00177560)
深田 順子 愛知県立看護大学, 看護学部, 准教授 (60238441)
百瀬 由美子 愛知県立大学, 看護学部, 教授 (20262735)
坂上 貴之 慶應義塾大学, 文学部, 教授 (90146720)
伊藤 正人 大阪市立大学, 文学研究科, 教授 (70106334)
佐伯 大輔 大阪市立大学, 文学部, 准教授 (60464591)
平岡 恭一 弘前大学, 教育学部, 教授 (40106836)
青山 謙二郎 同志社大学, 文学部, 教授 (50257789)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
20,800千円 (直接経費: 16,000千円、間接経費: 4,800千円)
2011年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2010年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2009年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2008年度: 9,230千円 (直接経費: 7,100千円、間接経費: 2,130千円)
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キーワード | 実験系心理学 / 行動分析 / 選択行動 / 学習 / 価値割引 / 自己制御 |
研究概要 |
教育分野では、小学生用の価値割引を開発し、割引率が算数の成績と相関があること、自己制御傾向は介入により改善できることを示した。また、大学生の割引率は学習態度と相関があり、割引率がレポート作成時間を予測することを見出した。一方、医療分野では、2型糖尿病患者の入院時の刺激欲求尺度の得点が退院後のHbA1cの推移を予測できること、さらに、今回開発した保健行動の自己制御尺度が高齢者の口腔ケアの遂行や慢性腎臓病患者の薬物・食事療法の遵守を予測できることを示した。
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