研究課題/領域番号 |
20330152
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
実験心理学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
上田 和夫 九州大学, 芸術工学研究院・デザイン人間科学部門/応用知覚科学研究センター, 准教授 (80254316)
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研究分担者 |
中島 祥好 九州大学, 大学院・芸術工学研究院, 教授 (90127267)
白石 君男 九州大学, 大学院・芸術工学研究院, 教授 (90187518)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
20,150千円 (直接経費: 15,500千円、間接経費: 4,650千円)
2012年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2011年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2010年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2009年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2008年度: 9,230千円 (直接経費: 7,100千円、間接経費: 2,130千円)
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キーワード | 感覚・知覚 / 音声知覚 / 明瞭性 / パワー変化 / 因子分析 / 音素 / 異聴表 / 伝達情報量 / 臨界帯域 / 雑音駆動音声 / 周波数帯域除去 / 有声開始時間 / 系列再生課題 / 高齢者聴力 / 雑音 / 実験系心理学 / 日本語単音節 / 加齢 / 子音強調 / 実時間処理 / 実環境 / 多言語音声 / 残響 / 連続音声 / 多言語 / 高周波聴力 |
研究概要 |
8言語からなる多数の文音声サンプルを多変量解析の手法を用いて分析することにより,三つの因子を抽出し,音声における音の強さの変化が,言語によらず,わずか四つの周波数帯域における音の強さの変化で充分,表されることを明らかにした。これらの帯域における音の強さの情報だけを用いた合成音声を用いた実験から,帯域間のパワー変化の時間的順序が,音声知覚のうえで大きな役割を果たしていることなどが分かった。
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