研究課題/領域番号 |
20330154
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
実験心理学
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研究機関 | 滋賀県立大学 |
研究代表者 |
竹下 秀子 滋賀県立大学, 人間文化学部, 教授 (90179630)
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研究分担者 |
明和 政子 京都大学, 大学院・教育学研究科, 准教授 (00372839)
平田 聡 京都大学, 霊長類研究所, 特定准教授 (80396225)
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連携研究者 |
不破 紅樹 株式会社林原生物化学研究所, 類人猿研究センター (20396229)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
17,030千円 (直接経費: 13,100千円、間接経費: 3,930千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2010年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2009年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2008年度: 11,700千円 (直接経費: 9,000千円、間接経費: 2,700千円)
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キーワード | 行動 / 胎児 / 新生児 / 母親 / チンパンジー / 4次元超音波画像診断装置(4D-US) / 実験系心理学 / 聴覚 / 絵本 / クロスもダル / 脳容積 / 実験心理学 / クロスモダル |
研究概要 |
ヒトの妊娠中期~後期にかけて母親声に対する行動反応の増加および心拍数の増加のあることを確認した。これらの指標の利用によって胎児の聴覚経験と「母親」的な刺激の識別,出生後のクロスモダル知覚の関連を問う基盤ができた。また,胎児期-新生児-乳児のクロスモダル知覚の種差を検討するうえで参照すべきヒトとチンパンジーの脳機能発達にかかわる共通性およびヒトに独自な特徴を把握することができた。
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