研究課題/領域番号 |
20330168
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育学
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研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
菊地 栄治 早稲田大学, 教育・総合科学学術院, 教授 (10211872)
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連携研究者 |
池田 賢市 中央大学, 文学部, 教授 (40222880)
高田 研 都留文科大学, 文学部, 教授 (60457900)
高橋 亜希子 北海道教育大学, 教育学部, 准教授 (90431387)
永田 佳之 聖心女子大学, 文学部, 准教授 (20280513)
平塚 眞樹 法政大学, 社会学部, 教授 (10224289)
椋本 洋 立命館大学, 教育開発推進機構, 教授 (80351328)
吉田 敦彦 大阪府立大学, 人間社会学部, 教授 (20210677)
吉本 圭一 九州大学, 人間環境学研究院, 教授 (30249924)
和井田 清司 武蔵大学, 人文学部, 教授 (50345542)
渡部 真 横浜国立大学, 教育人間科学部, 教授 (20167191)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
18,850千円 (直接経費: 14,500千円、間接経費: 4,350千円)
2010年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2009年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2008年度: 7,020千円 (直接経費: 5,400千円、間接経費: 1,620千円)
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キーワード | 後期子ども / エンパワメント / 公共圏 / 教育改革 / 当事者 / 否定的まなざし / 希望劣化社会 / 潜在能力 / 若者言説 / アクター |
研究概要 |
本研究は、「後期子ども」に向けられている社会的なまなざしの実態と構造を質問紙調査にもとづき明らかにするとともに、固定した社会意識を変革する可能性を探った。あわせて、当事者のエンパワメントを促進する具体的な手立てについて、質問紙調査と資料収集調査および事例調査の結果をふまえて考察を試みた。異質な他者との出会い、地域社会との具体的なつながりの構築、学校の自律的・組織的革新や行政の支援など多角的な施策を実施することの重要性を理論的・実証的に確認することができた。
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