研究課題/領域番号 |
20330193
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
特別支援教育
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研究機関 | 白鴎大学 |
研究代表者 |
仁平 義明 白鴎大学, 教育学部, 教授 (10007833)
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研究分担者 |
鶴巻 正子 福島大学, 人間発達文化学類, 教授 (40272091)
星野 仁彦 福島学院大学, 福祉学部, 教授 (10157018)
山本 佳子 いわき明星大学, 人文学部, 准教授 (90336462)
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研究協力者 |
相川 恵子 横浜市立篠原西小学校, 主幹教諭
村田 朱音 福島県養護教育センター, 指導主事
佐藤 拓 新潟リハビリテーション大学, 講師
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
9,750千円 (直接経費: 7,500千円、間接経費: 2,250千円)
2010年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2009年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2008年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
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キーワード | 発達障害 / リジリエンシー / リジリエンス / ストレス / 二次障害 / 家族 / 大学生 / 学修形態 / 許容度 / 社会的信念 / 発達障害児 / メンター / 精神的健康 / 学校 |
研究概要 |
発達障害児のリジリエンシー(心の回復力)の形成に寄与する要因がどのようなものであるかについて研究を行った.研究は,幼児期から青年期までの発達障害児・親・教師などを対象にした面接,観察,質問紙調査による多面的な研究であった.そこで明らかになったのは,発達障害児のリジリエンシー形成には初期の多くの環境要因や親自身のリジリエンシーが重要であることだけでなく,青年期以降の時期では発達障害者自身によるリジリエンシーの自己形成が重要な意味を持つことであった.
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