研究課題/領域番号 |
20340048
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
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研究機関 | 放送大学 (2009-2012) 東京大学 (2008) |
研究代表者 |
米谷 民明 放送大学, 教養学部, 教授 (10091521)
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研究分担者 |
風間 洋一 東京大学, 総合文化研究科, 教授 (60144317)
加藤 光裕 (加藤 光祐) 東京大学, 総合文化研究科, 教授 (80185876)
大川 祐司 (大川 裕司) 東京大学, 総合文化研究科, 准教授 (10466823)
奥田 拓也 東京大学, 総合文化研究科, 助教 (90595646)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2012年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2011年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2010年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2009年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2008年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
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キーワード | 超弦理論 / ゲージ重力対応 / D ブレーン / 超重力理論 / 統一理論 / 量子重力 / ゲージ理論 / 超対称性 / 力の統一 / 弦の場の理論 / 行列模型 / 超対称ゲージ理論 / AdS/CFT対応 / Dブレーン / 格子超対称性 / AdS / CFT対応 |
研究概要 |
本研究計画の目的は、いわゆる超弦理論に基づき、重力を含む自然界のすべての基本相互作用の統一理論と構築する可能性を追求することです。特に、私達は(超)重力理論(一般相対性理論)とゲージ場の量子論の対応関係について研究することを主要テーマとしています。ゲージ場の量子論は電弱相互作用および核力(強い)相互作用を記述する標準的な理論です。この困難な課題に関して、私達は様々な新しい理論的方法論や道具を開発・発展させることにより、ゲージ重力対応および弦理論の非摂動的性質に関連した多くの新知見を得ました。この成果は、物理学者の夢として長年に渡って探求されてきた量子論と一般相対性理論の統一に向けて、有用な手掛かりになることを期待しています。
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