研究課題/領域番号 |
20340052
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
阿部 文雄 名古屋大学, 太陽地球環境研究所, 准教授 (80184224)
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研究分担者 |
住 貴宏 名古屋大学, 太陽地球環境研究所, 助教授 (30432214)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
12,480千円 (直接経費: 9,600千円、間接経費: 2,880千円)
2010年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2009年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2008年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
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キーワード | 宇宙物理 / 光学赤外線天文学 / 惑星起源・進化 |
研究概要 |
世界的なマイクロレンズ観測網により、マイクロレンズ事象の追尾観測を実施した。MOA-2007-BLG-192Lb,MOA-2008-BLG-310Lb、MOA-2009-BLG-319Lbなど新たな惑星を発見した。一方、これまで発見された惑星事象の分布解析から、海王星に似た低温の低質量惑星が多数存在することを突き止めた。副産物として、B&C望遠鏡の空き時間を活用した新しいTransit Timing Variations(TTV)法による太陽系外惑星の探索を実施し、WASP-5の第2の惑星の存在に制限を付けたことがあげられる。
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