研究課題/領域番号 |
20340055
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
中村 純 広島大学, 情報メディア教育研究センター, 教授 (30130876)
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研究分担者 |
稲垣 知宏 広島大学, 情報メディア教育研究センター, 准教授 (80301307)
国広 悌二 京都大学, 理学研究科, 教授 (20153314)
初田 哲男 東京大学, 大学院・理学系研究科, 教授 (20192700)
保坂 淳 (保坂 惇) 大阪大学, 核物理研究センター, 教授 (10259872)
関口 宗男 国士舘大学, 理工学部, 教授 (80246834)
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連携研究者 |
関口 宗男 国士舘大学, 理工学部, 教授 (80246834)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
17,550千円 (直接経費: 13,500千円、間接経費: 4,050千円)
2011年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2010年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2009年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2008年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
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キーワード | クォーク / グルーオン / QGP / 閉じ込め / QCD / 化学的ポテンシャル / 化学ポテンシャル / エンタグルメントエントロピー / エンタングルメントエントロピー |
研究概要 |
極限状態QCD研究は、宇宙初期の超高温状態、中性子星内部の超高密度状態などを明らかにするための基本的原理に基づく情報を提供することが期待されている。高エネルギー重イオン反応による実験も対象となる。本研究では、クォークの閉じ込めに大きな役割を果たすグルーオン場の位相的特異性(渦構造)の影響を数値的に明らかにし、また符号問題によるモンテカルロの困難を回避するアルゴリズムの改善とその相図解析への応用を行った。
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