研究課題/領域番号 |
20340057
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
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研究機関 | 大阪市立大学 |
研究代表者 |
荻尾 彰一 大阪市立大学, 大学院・理学研究科准, 教授 (20242258)
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研究分担者 |
千川 道幸 近畿大学, 理工学部, 教授 (50179941)
福島 正己 東京大学, 宇宙線研究所, 教授 (30241227)
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研究協力者 |
有働 慈治 神奈川大学, 工学部, 助手
奥 大介 山梨大学, 大学院・医学工学総合教育部, 修士課程2年
芝田 達伸 東京大学, 宇宙線研究所, 特任助教
冨田 孝幸 山梨大学, 大学院・医学工学総合教育部, 博士課程1年
松山 利夫 大阪市立大学, 研究支援課, 技術職員
山崎 勝也 大阪市立大学, 大学院・理学研究科, 前期博士課程2年
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
11,310千円 (直接経費: 8,700千円、間接経費: 2,610千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2009年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2008年度: 7,540千円 (直接経費: 5,800千円、間接経費: 1,740千円)
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キーワード | 極高エネルギー宇宙線 / 空気シャワー / 大気蛍光 / レーザーレーダー / 最高エネルギー宇宙線 / 大気蛍光望遠鏡 / Nd : YAGレーザー / 極高宇宙線 / 宇宙線 / 宇宙物理 / 大気現象 / 光源技術 |
研究概要 |
宇宙から飛来する極限的高エネルギーを持った素粒子を検出し、その到来方向・エネルギー・粒子種を求め、活動銀河、銀河の衝突など宇宙における極限的高エネルギー現象を解明するための観測装置が、日米韓露の国際共同研究として、2008年から米国ユタ州で稼働し続けている。本研究では、この観測装置のエネルギー較正のための「標準光源」として、射出方向可変で、持ち運び可能な紫外線レーザー光源を製作し、その性能を評価し、較正装置として十分な性能を有していることを確認した。本格的な較正装置としての運用は2011年度から開始される。
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