研究課題/領域番号 |
20340099
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
数理物理・物性基礎
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
金田 行雄 名古屋大学, 工学研究科, 教授 (10107691)
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研究分担者 |
石井 克哉 名古屋大学, 情報基盤センター, 教授 (60134441)
石原 卓 名古屋大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (10262495)
芳松 克則 名古屋大学, 大学院・工学研究科, 助教 (70377802)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
17,160千円 (直接経費: 13,200千円、間接経費: 3,960千円)
2010年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2009年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2008年度: 8,320千円 (直接経費: 6,400千円、間接経費: 1,920千円)
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キーワード | 乱流 / 高いレイノルズ数 / 直接数値シミュレーション / データ解析 / 統計的普遍性 / 壁乱流 / ウェーブレット解析 / 秩序渦シミュレーション / 平行2平板間乱流 / Wavelet / Coherent Vortex Simulation |
研究概要 |
大規模直接数値シミュレーションによるデータの解析によって高いレイノルズ数の乱流における統計的普遍性およびその考え方を、とくに(A)乱流のダイナミクスに内在する普遍性、(B)壁乱流(固体壁近傍の乱流)における普遍性について着目し、計算科学的に検証した。また、乱流場の情報縮約の視点から、ウェーブレット解析による秩序渦の抽出に基づいて乱流場をモデル化する秩序渦シミュレーション手法の有効性を検証した。
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