研究課題/領域番号 |
20340112
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物物理・化学物理
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
井上 正志 大阪大学, 大学院・理学研究科, 教授 (80201937)
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研究分担者 |
四方 俊幸 大阪大学, 大学院・理学研究科, 准教授 (10178858)
浦川 理 大阪大学, 大学院・理学研究科, 講師 (70273539)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
16,640千円 (直接経費: 12,800千円、間接経費: 3,840千円)
2010年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2009年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2008年度: 11,310千円 (直接経費: 8,700千円、間接経費: 2,610千円)
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キーワード | ガラス転移 / 応力光学則 / ゴム弾性 / 複屈折 / 光ピンセット / 応力光学係数 / 粘弾性 / セグメント / 流動複屈折 / レオロジー |
研究概要 |
低沸点溶媒を用いることにより,高分子と溶媒分子のダイナミクスを分離し,溶液中での高分子のガラス転移,すなわち分子間相互作用が弱く一本鎖に近い状態でのガラス転移を精度よく評価することが可能になった. ポリスチレン誘導体を利用して,分子構造の違いがガラス転移に及ぼす効果について系統的に検討した.この結果溶液中でのTg は,主として分子内協同性によって決まっていることが明らかとなった
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