研究課題/領域番号 |
20340137
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地質学
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研究機関 | 静岡大学 |
研究代表者 |
増田 俊明 静岡大学, 理学部, 教授 (30126164)
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連携研究者 |
榎並 正樹 名古屋大学, 大学院・環境学研究科, 教授 (20168793)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
14,950千円 (直接経費: 11,500千円、間接経費: 3,450千円)
2011年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2010年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2009年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2008年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
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キーワード | 超微小硬度計 / 鉱物 / ループエネルギー / 圧痕 / 定荷重変位 / 点接触変形 / 不均質性 / アクティブ防振台 / 石英 / 結晶方位 / 超臨界水 / レーザーラマン分光装置 / バーコビッチ圧子 / ダイヤモンド圧子 / マイヤー硬度 / エネルギー原理 / 石英単結晶 / ビッカース圧子 / 三角錐圧子 / ルーブエネルギー / 結晶方位依存性 / アクティブ微少振動制御システム / ヘルツ圧子 / ヌープ圧子 / ラマン分光学 / 力学的不均質性 |
研究概要 |
1つの岩石にも力学的に硬い部分と軟らかい部分が分布している。本研究では超微小硬度計を利用して、非常に狭い部分での硬さを的確に測り、それを岩石表面の広い範囲で繰り返し行うことで、どこが硬いか、どこが軟らかいかの分布(硬さのマッピング)を調べる技術を提案した。超微小硬度計をアクティブ防振台の上に設置して、不規則振動による実験の失敗の確率を激減させた。また、測定項目としてループエネルギーを圧痕深さの有効性を強調した。
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