研究課題/領域番号 |
20340150
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
岩石・鉱物・鉱床学
|
研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
留岡 和重 神戸大学, 大学院・理学研究科, 教授 (00201658)
|
研究分担者 |
関根 利守 広島大学, 大学院・理学研究科, 教授 (70343829)
|
研究期間 (年度) |
2008 – 2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
8,580千円 (直接経費: 6,600千円、間接経費: 1,980千円)
2011年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2010年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2009年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2008年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
|
キーワード | 炭素質コンドライト / 衝撃変成 / 熱変成 / 水質変成 / 角礫岩化 / 衝撃溶融 / 斜長石ガラス / コンドリュール・リム / 原始惑星系星雲 / 赤外スペクトル / エコンドライト / デブリ円盤 / CKコンドライト / 原始星雲 / コンドリュール / リム / CAI / 小惑星 / ネフェリン / 彗星塵 / 惑星間塵 / スターダスト |
研究概要 |
高温に熱せられた始原的隕石に特有の衝撃溶融脈の電子顕微鏡,放射光X線回折による観察・解析により,溶融脈の鉱物学的詳細そしてその生成プロセスが明らかになってきた。また衝撃実験によって,隕石の高温下における衝撃加熱の影響は常温下における影響とは大きく異なることがわかってきた。さらに本研究遂行過程で,衝突による角礫岩化によって形成された組織に関する新たな発見があり,その研究にもとづいて隕石の母天体における組織形成に関する新たなモデルを提出した。
|