研究課題/領域番号 |
20340154
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
岩石・鉱物・鉱床学
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研究機関 | (財)高輝度光科学研究センター |
研究代表者 |
舟越 賢一 (財)高輝度光科学研究センター, 利用研究促進部門, 副主幹研究員 (30344394)
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研究分担者 |
下埜 勝 龍谷大学, 理工学部, 実験講師 (30319496)
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連携研究者 |
大高 理 大阪大学, 理学研究科, 准教授 (40213748)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
17,940千円 (直接経費: 13,800千円、間接経費: 4,140千円)
2010年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2009年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2008年度: 12,090千円 (直接経費: 9,300千円、間接経費: 2,790千円)
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キーワード | 高圧 / ダイヤモンド / アンビル / 放射光 / 粘性 / 鉄合金 / 融体 / SiC / 鉄 |
研究概要 |
非常に硬く、X線透過性に優れた性質を持っているダイヤモンド/SiC複合体を用いたアンビル製造法を確立し、X線落球法による超高圧下粘性測定法の技術を開発した。ダイヤモンド/SiC複合体アンビルを使った高温高圧実験により、最大2000℃、32 GPaまでの温度圧力発生に成功した。X線落球法による高温高圧下での鉄-硫黄系融体の粘性測定を行い、得られた高精度の粘性データから地球中心核の外核の粘性を決定した。
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