研究課題/領域番号 |
20350019
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
有機化学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
松原 誠二郎 京都大学, 大学院・工学研究科, 教授 (90190496)
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研究分担者 |
倉橋 拓也 京都大学, 大学院・工学研究科, 助教 (50432365)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2010年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2009年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2008年度: 9,100千円 (直接経費: 7,000千円、間接経費: 2,100千円)
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キーワード | 複素環 / ニッケル / 環化付加 / アルキル鎖 / 銅触媒反応 / Mannich反応 / Click反応 / 付加反応 / C-H結合活性 / C-N給合活性 / カルボアミノヒ / カルボエーテル化 / 複素環化合物 / メタラサイクル / 脱カルボニル / C-H結合活性化 / 触媒 / 環化反応 / カルボアミノ化 / アルキン / 原子効率 |
研究概要 |
入手容易なカルボニル化合物のニッケル触媒への酸化的付加と脱カルボニルを鍵反応に用いると炭素-ヘテロ原子結合の酸化的付加体等価体が反応系中で調製できる事に着目し,これをアルキンへのカルボヘテロアトム化反応に用いて複素環化合物の新規合成法を開発した。フタルイミドからはイソキノロンが,フタル酸無水物からはイソクロメノンが,効率的に合成できる事を見いだした。
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