研究課題
基盤研究(B)
トリヌクレオチドリピート病として知られている遺伝性の神経性疾患は、遺伝子内の特定の3つの核酸塩基が繰り返された配列の異常伸長により発症することが知られている。しかし、有効な治療手段は今のところなく、トリヌクレオチドリピート病を治療しうる薬剤開発やその診断技術の向上が重要な研究課題となっている。本研究では、脆弱性XE精神遅滞症に関連する (CCG)_n配列を標的とし、これを高感度かつ簡便に蛍光検出しうるDNA 結合リガンドを開発した。
すべて 2011 2010 2009 2008 その他
すべて 雑誌論文 (11件) (うち査読あり 5件) 学会発表 (59件) 図書 (1件) 備考 (1件)
Chem. Commun.
ページ: 5885-5887
Chemical Communications
巻: (In press)
Supramolecular Chemistry
巻: 22 ページ: 467-476
Nucleic Acids Res.
巻: 37 ページ: 1411-1422
Nucleic Acids Research 37
ページ: 1411-1422
化学フロンティア20 新しい地平をひらく分析手法の最前線脱塩基DNAの微小空間での反応を利用した遺伝子分析法(12章)(化学同人)
ページ: 1-195
Nucleic Acids Symposium Series 52
ページ: 115-116
ページ: 117-118
ページ: 119-120
ページ: 121-122
ページ: 123-124
http://www.anal.chem.tohoku.ac.jp/