研究課題/領域番号 |
20350034
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
分析化学
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研究機関 | 埼玉大学 |
研究代表者 |
渋川 雅美 埼玉大学, 大学院・理工学研究科, 教授 (60148088)
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連携研究者 |
齋藤 伸吾 埼玉大学, 大学院・理工学研究科, 准教授 (60343018)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
20,020千円 (直接経費: 15,400千円、間接経費: 4,620千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2009年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2008年度: 11,960千円 (直接経費: 9,200千円、間接経費: 2,760千円)
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キーワード | クロマトグラフィー / 高温高圧水 / 反応解析 / XAFS / イオン交換 / 疎水界面水 / 二次元化学種変換HPLC / 化学種変換 |
研究概要 |
高温高圧水を移動相とするクロマトグラフィー(SWC)を用いて高温高圧下での水溶液系におけるイオン交換分離機構の解明を行い,新しい分離選択性を生み出す温度制御型イオン交換SWCを開発した。また,疎水表面における水の構造変化とその分離機能を明らかにするとともに,反応解析のためのHPLC法を開発して水を分離媒体ならびに反応媒体として利用するシステム構築のための基礎研究を行った。さらに反応選択的高速分離分析システムとしての酸化還元化学種変換二次元HPLCを開発し,その有用性を実証した。
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