研究課題/領域番号 |
20350047
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
合成化学
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研究機関 | 三重大学 |
研究代表者 |
清水 真 三重大学, 大学院・工学研究科, 教授 (30162712)
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研究分担者 |
八谷 巌 (八谷 厳) 三重大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (50312038)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
19,890千円 (直接経費: 15,300千円、間接経費: 4,590千円)
2010年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2009年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2008年度: 11,700千円 (直接経費: 9,000千円、間接経費: 2,700千円)
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キーワード | α-イミノエステル / α-アミノエステル / 極性転換反応 / イミニウム塩 / 含窒素化合物 / 付加反応 / 官能基選択性 / Friedel-Crafts反応 / マンニッヒ反応 / ジアステレオ選択性 / イミノマロネート / アミノジエステル / エン反応 / α-アミノ酢酸エステル / ケテンシリルアセタール / シリルエノールエーテル / インドール / タンデム付加体 / α-イミノ酢酸エステル / 3成分カップリング反応 / 極性転換付加反応 / グリオキシル酸エステル / N-アルキル化反応 / アミノベンゾニトリル / インドリン |
研究概要 |
本研究ではα-イミノエステルの反応性に注目し、極性転換-イミニウム塩形成を含む反応により一挙に二つの求核剤をイミノ基の窒素と炭素に導入できる反応系の開発とそれらを用いる炭素骨格の効率的構築法を見出した。さらに、α-イミノエステルへの極性転換反応を活用した求電子剤への分子間での求核付加反応が選択的に進行する事も見出した。また、簡便なイミニウム塩の合成手法とイミニウム塩に対する官能基選択性の高い付加反応を用い、多官能性アミノ酸誘導体の選択的合成法の開発を行った。
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