研究課題/領域番号 |
20350055
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
高分子化学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
塩野 毅 広島大学, 大学院・工学研究院, 教授 (10170846)
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研究分担者 |
中山 祐正 広島大学, 大学院・工学研究院, 准教授 (20273576)
蔡 正国 広島大学, 大学院・工学研究院, 助教研究者 (90452606)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
20,020千円 (直接経費: 15,400千円、間接経費: 4,620千円)
2010年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2009年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2008年度: 11,440千円 (直接経費: 8,800千円、間接経費: 2,640千円)
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キーワード | シクロオレフィン / 共重合 / リビング重合 / 重合触媒 / 光学プラスチック / 高耐熱プラスチック / チーグラー・ナッタ触媒 / シングルサイト触媒 / チーグラー・ナック触媒 |
研究概要 |
ジメチルシリレン架橋(フルオレニル)(tert-ブチルアミド)ジメチルチタン錯体とその誘導体は適当な助触媒を組み合わせることによりノルボルネンと1-アルケンの共重合に優れた触媒能を示し,ガラス転移温度はノルボルネン含率に応じて広範囲(50~400℃)に制御できることが明らかとなった.また,組み合わせる助触媒によりリビング共重合も可能であり,これらの触媒系によりノルボルネンと1-アルケンならなるさまざまな共重合体の精密合成が可能となった
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